1950-02-23 第7回国会 衆議院 本会議 第19号 一体預金部資金というのは、昭和二十一年一月の総司令部当書によりまして、原則として国、地方の公共団体の発行する債券、すなわち国債、地方債の引受け、これらの団体への貸付に限られていたのであります。しかるに、こういう地方債、あるいは地方自治体への貸付にいたしましても、政府は、この貯蓄成績の悪いところにはよこさないという、非常に偏頗な取扱いをやつております。 風早八十二